デジタル水平器のモジュール – Model: DWL 200

DWL-200 は、0.1°の分解性能を持ち、且つ強力な耐衝撃性のある ABS プラスチック材料を採用したデジタル角度計です。頑丈なボディ構造を形成するために、強化アルミ製ベースで一体成形されたデザインになっています。更に設置平面との密着性を高めるための強力な磁石が組み込まれてあります

スペック
測定範囲	0° ~ 90°; 4 x 90° (360°)
最小読取値	0.1° (1.75 mm/M)
読取精度	± 0.1° at 0° & 90°
読取精度	± 0.2° 他の角度
任意角度ゼロ設定機能
角度%(勾配),角度°デジタル表示
ボタン電池駆動　（2 x CR2032）
オート自動OFF機能　（3分後）

製品情報

全角度デジタル表示
正確でスピーディ
コンパクトなサイズとデザイン
動作温度範囲: 0°C ～+50°C
反転表示機能有（測定値ホールドボタン）
セルフ校正機能付

ダウンロード

特徴

ハンディポケットサイズ

DWL-200 は、従来のトルペドスピリット水泡角度計と汎用性のあるサイズのデジタル角度計です。電源を入れて設置面に置くだけで測定を即座にスタートします。
マグネット付

本体側面の強力な磁石は、あらゆる角度のメタル製の表面に設置できます。
オートパワーオフ

オート電源OFF機能で、バッテリー消費を低減します。
自己校正機能

簡単なセルフキャリブレーションを行うことで、工場出荷時の精度にリセットすることができます。
測定分解能精度

0.1°：0°と90°、（0.2°：1°〜89°）
測定範囲

0° ~ ±90° 4 x 90°(360°)
単位変換機能

(°)角度, ％傾斜
オルタネートゼロ

任意の設置面で、基準角度を設定することができます。

アプリケーション

Digi-Pas® DWL-200は、高性能レーシングカーのセットアップの時間を節約することができます。サスペンションアームの角度を測定し、車体が平準化されたかを確認するために使用されています。ホイールキャンバー、キャスター角、リアウイングの角度、サイドポッドの真直度の確認も正確かつ迅速に行うことができます。
ポータブルで軽量なので、車のリアスポイラーの仰角の確認と調整に使用されています。最適なスポイラー角を確保することが、引っ張りを減らし、スピードの効率を向上させ、燃料消費を減少させるのに役立ちます。
壁紙を貼る際に使用されています。凸凹のある天井や垂直でない壁面でも、正確な角度測定でずれることなく壁紙を貼ることができます。
Digi-Pas® DWL200トルペードモデルは、一般の角形水準器よりも相対的に長くなっているため、金属加工、木材加工、配管、雨桶、屋根のとい等の平面測定の際、安定させることができます。
Digi-Pas® DWL-200モデルは、窓フレームの装置や窓の交換時に、ガラスをフレームにインストールする前にフレームが平準化されているか確認するために使用されています。サッシとフレームの間の不均一な隙間無く仕上げることができます。
Digi-Pas® DWL-200デジタル水準器は、壁紙や大型額縁の取り付け、衛星放送用パラボラアンテナの固定に活用されています。
ドアフレームのインストールを簡単に行うことができます。フレームが四角いか、コーナー部が直角であるかを確認できます。ドアの開閉にはドアフレームが正確にインストールされることが重要です。
Digi-Pas® DWL-200モデルは、偏向式太陽電池モジュールの設置時、定期点検の際、正確な角度を維持しているか測定するのに使用されています。Digi-Pas® のデジタル水準器の広い測定角機能で、太陽電池モジュールの露光を最大化する方向に傾斜させることができます。
雨樋と縦樋の設置時は、効果的な屋根排水システムが重要です。in/ftとmm/Mのデジタル読み取りにより、それぞれ異なる長さの雨樋をどう斜面させるかで雨樋を効果的に設置できます。